10月20日18:00~の理科大オープンカレッジに出講!
みなさん、こんにちは。株式会社オフィスソリューション代表の宮﨑です。
東京理科大学のオープンカレッジ(オンライン)でオフィスワークマネジメントシステムについてお話しすることになりましたので、そのお知らせです。
「システム化」はオフィスの助っ人
オフィスワークで「システム」といえばコンピュータシステムをイメージされる方が多いと思います。
以前は大型のマシンだったものが、技術の進歩でどんどん小型化し、現在では、最近では「RPA 」と言われるお手軽なな仕組みも普及しています。
スピード、正確性の点でオフィスの頼もしい助っ人です。でもお金がかかる点がネックになっているのがオフィスの実態ではないでしょうか?
助っ人が「ブラックボックス」へ
このようにオフィスの現場から見ると、システムはとても便利でありがたい道具ですが、その中身が全く見えないので、いつの間にか「ブラックボックス」と化していくのです。
そして、そのブラックボックスを使うのは人間で、どんなに偉い人やベテランでも、人間である以上ヒューマンエラーはゼロにできないという宿命を負っています。
実際に、コンピュータのセットを誤ったためにメールが誤発信されるなどのトラブルが起きています。
機械としてのシステムを含めてしっかりと管理していくためには、仕組みとしての「システム」が必要となるのです。
「マネジメントシステム」が必要
ここ数年、オフィスを取り巻く環境は大きく変化しています。
働き方改革から始まり、在宅勤務、分散出社、そしてDX時代へ。
そして「コロナ禍」に象徴されるように、全く予測されないことも起きています。
これからは、原理・原則を理解して、何が起きても対応できる応用力を養うことが求められています。
「人間を知り、仕事の正体を知り、改善の手法を学び、実践を通じて人と組織をつくる」というオフィスワークマネジメントを活用し、それぞれを関連付けながら、体系的に取り組むことをお勧めします。
例えば、人間の習性と仕事の特質をともに理解することで、仕事のミスを効果的に防ぐことが可能になります。
また、ミスやトラブルの再発防止は、前向きな人づくり、組織づくりとセットで取り組んで初めて効果が持続します。
このように体系化された取り組みが「マネジメントシステム」です。
10月20日のオープンカレッジでは「オフィスワークマネジメントシステム」の具体的な取り組み方について詳しくお話しする予定です。
オンラインですので日本全国、どこからでも聴講可能ですので、是非ご活用ください。
#オフィスワーク #オープンカレッジ #システム #働き方改革 #在宅勤務
受講お申込みは以下のリンクからどうぞ
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